エナメル質形成不全て聞いたことありますか?なかなか聞いたことない方も多いかと思いますが、
実は今、急増している歯の問題なんです・・・
まずは歯の構造について簡単にお話ししますね
歯は大きく分けて、3層構造になっています。
私たちの目で見える歯の層はエナメル質という層になります。
エナメル質は歯を守る大事な硬い壁だということをまず覚えておきましょう
10年前は10人に1人とかなり多い割合とゆう発表があり、驚いていましたが、
最新調査では軽度のお子さんもふくめて小学1年生~2年生の役5人に1人がエナメル質形成不全とゆう・・
ではエナメル質形成不全だとどんな怖いことが起きるのでしょうか?
はい、虫歯になりやすくなってしまうんです。エナメル質形成不全とゆう名前の通り、
エナメル質がうまく形成されない状態の歯なので、例えていうなら、壁が薄いお家みたいなもの。
風も雨も影響を受けやすい状態な、けっこう大変なことなんです。
理由はいろいろ考えられます。
遺伝子であったり、高齢出産など。他には幼児期に強くぶつけてしまったり、歯の成長に必要な栄養が足りなかったり・・
お母さんの栄養不足が歯の育ちに影響を及ぼしていることがわかってきたんです。
そして、その不足している栄養は・・ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進してくれる大事な存在!!
授乳中のお母さんにご協力をいただいて母乳のビタミンD量を実際に調べたデータによると、
一番多くても基準値の8分の1・・少ない人だと80分の1・・・・・
なので足りないものは摂取すればいいんです
お魚や、キノコに多くふくまれているので積極的にとりいれていきましょう!!とくにお母さんになる女性は是非!!!
それにくわえて、皮膚が紫外線に当たることで体内に合成されます!!!からだがビタミンDを作ってくれるんですから、
日光浴も必要だということです。紫外線対策もほどほどに、、、赤ちゃんのためにも