痛くなくなったからよくなった!!は大間違い
2020.06.30更新
みなさん、歯医者さんで治療途中でそのままになってる方はいませんか?
悲しいことに、実際かなり多いんです
ただ、それってものすごくリスキーなんですよ!!
虫歯って、そっと気づかれないうちにどんどん大きくなるんです。
では、進行するとどうなるのでしょうか???
そう、歯がなくなってしまいます。自分は若いから大丈夫~とか、入れ歯なんておじいちゃん、おばあちゃんになってからでしょー
って思ってる方もいらっしゃると思います。
ただ、歯って一つ一つ小さいですよね?
歯を失うのって実はとても簡単なことなのです。だから自宅や、病院でのケアが必須なんです!!
虫歯の進行って実際どうやって?
虫歯はばい菌が歯にある状態で、どんどん歯を浸蝕して、もろく、ぼろぼろにしていきます
虫歯が大きくなると、歯に栄養を与えている神経も浸蝕していき、痛みが出ます
痛みがピークを過ぎると今度痛みがひいていきますが、すでに顎にばい菌が侵入している状態
なので、顎の骨に侵入して顎の骨を内側から溶かしていていきます。顎の骨に支えられている歯は
骨が溶かされて、支えがなくなるので、実質、抜歯しか方法がなくなってしまう。とゆう経路や、歯が虫歯に
浸蝕されすぎて、歯がなくなっていくこともあります
それを食い止めるのが治療です
まず汚染された虫歯部分を削って除去し、除去したまわりの組織も汚染している可能性があるので一層削ります
削っただけだと、歯として、噛むとゆう機能を果たせないので、詰め物や被せ物で補強します。
そう、虫歯ができてしまっても、早期治療してしまえば歯を削る量がその時点での量です。
虫歯を放っておくと、歯を削る量が増え、残ってる歯質が減り、抜歯の近道に・・
そして、治療回数もどんどん増えていき、隣り合っている歯にも虫歯が波及し、虫歯の本数も増えて etc・・・
そう、気づいた方も多いと思いますが、はっきりいってものすごい悪循環なんです。
痛みがなくなったからよくなった!!は大間違い。
治療中の歯があったら、早めにお近くの歯医者さんに受診してください!!レスキュー!!
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