歯科で使われる治療用チェア、(以下、歯科ユニットと呼びます)の給水管の汚染は、1960年代から報告され、問題視されてきました。
さらに、1990年代には、歯科ユニットの給水管内に形成される『バイオフィルムによる汚染』が注目されるようになりました。
『ポセイドン』による水の除菌システム
歯科ユニットウォーターライン除菌装置『ポセイドン』は、添加物を一切加えることなく、
水道水を除菌することができる最新の装置です。 歯科医院だけでなく、病院の手術室でも使われています。
『ポセイドン』を設置することで、水道水に含まれる塩素濃度が補正され、その成分である「次亜塩素酸」と「次亜塩素イオン」を含んだ「電解中性機能水」が歯科ユニットや医院全体に流れます。
つまり、人と自然に優しく、殺菌力のある電解中性機能水が医院の配水管内に流れ、細菌の繁殖を抑えることで、より衛生的な治療環境を保つことができるのです。
当クリニックでは、今後も、患者様に見える部分だけでなく、目に見えない部分への配慮も忘れず、医院内の衛生管理に努めてまいります。
ポセイドン除菌
~財団法人日本食品分析センターによる検査結果~
分析試験項目:従属栄養細菌数 培養条件20度、7日間
方法:PGY寒天平板培養法
結果:30以下/ml 細菌数検出限度以下
当院は、電解中性機能水システム「POSEIDON」の導入により、上記検査機関における水質検査の結果、「治療水」の衛生状態において、「細菌数検出限界以下」という水質最高レベルの評価を得ております。
また、より詳細な報告では、細菌数「0」の測定結果を頂いております。とても衛生的な「水」ですので安心して治療をお受け下さい。