生後2か月くらいからはじまる指しゃぶり。
離乳後期の9カ月~1歳半くらいには口と手の発達のためにとても大切なので、好きなだけやらせてあげてください
ただ、4歳過ぎても指しゃぶりが続いていると、あごの成長を妨げ、前歯がかみ合わなくなってしまうことがあります。
3歳の後半にもなったらやめるように訓練していきましょう
自発性が大事なので、必ず言い聞かせからはじめましょう。
幼稚園や保育園の進級など、なにかきっかけを設けたりしてみてください。
叱ると隠れてするようになるので逆効果になってしまうことも・・・
骨格が柔軟な4歳ころにやめられれば、自然と前歯が閉じて治っていくことが多いです
乳歯の虫歯の原因・・・
離乳完了期を過ぎても夜の授乳を続けると、上あごの前歯から虫歯ができはじめ、徐々に広がって多数の虫歯の原因に
お口ポカンの癖がある子
口呼吸をしているとくちびるが閉じていない状態のため、くちびるに押されないまま前歯と上あごが前にせり出し出っ歯さんに
そうなると、下あごの成長と咀嚼の動きをじゃあし、食事もしづらくなってしまいます。
受け口さん(反対咬合)
上あごの前歯が下あごの前にふさがれ育ちにくい状態です。原因としては歯の傾きや顎の骨格の問題がかんがえられます。
永久歯に生え変わるときに自然に治る場合もなかにはありますが、顎が成長しきってしまう前に、早めに治したいケースですね。
歯並びはお子さんの将来にかかわってくる問題なので、気にされてる親御さんも多いのではないでしょうか。
歯並びが悪くなってしまうと、見た目もそうですが、嚙み合わせが悪く、食事の際にうまく噛めず、消化不良の原因になったり、
と、もはやお口だけの問題ではなくなってしまいます。
うちの子は大丈夫かな?と心配になったら、歯医者さんで診てもらいましょう~