そもそも歯茎が下がる原因って？

その1　　唇側に飛び出してる歯は歯茎が薄くなります（八重歯はこの例ですね！！）露出すると歯がものすごーく長く見えちゃったりも。

その2　　強い力でゴシゴシはみがきしてる！！（長期的にゴシゴシ磨きや硬い歯ブラシつかってる方は要注意！！）

その3　　噛む力が強い！（歯ぎしりや食いしばりの癖があるとはぐきが下がる要因に。。。）

その4　　歯周病が原因では？（歯周病は歯を支えてくれてる歯茎の下の骨がドンドン溶かされてしまう進行性の病気です）

歯茎が下がってしまうといろんなデメリットが・・

例えば、歯茎に守られているはずのところが露出してくるとしみやすくなる（歯は根っこに行くほど細くなっていくので、はぐきが痩せると神経が外部刺激を受けやすくなる、しみる！）とゆう

噛む力が強いと、歯とはぐきの境目に力がかかり、歯自体を消耗してえぐれていってしまうと、これまたしみやすくなります

そもそも、歯は根っこのほうにはエナメル質とゆう固い層自体がないため、虫歯にもなりやすいんです。。。

歯周病で骨自体が下がってしまうと、歯と歯の隙間が必然的に大きくなり（骨でもともと埋まっていたところなので、もともとあった隙間ではありますが）、骨が痩せてしまったところに関しては、悪化しないような治療が主になってきます。骨は痩せてしまうと、元に戻すとゆことはほぼ不可能なのです。

歯茎が下がるのは年齢のせいでしょ～と思われてるかたもまだまだ少なくないとゆうことに日々驚かされます。

もちろん、経年で劣化はなんでもします。お肌や髪の毛だって同じことです。

お口のトラブルはなかなか症状は出ないので、痛くなってからでは遅いなんて事も・・・

お肌や髪の毛と同じように、定期的にメンテナンスや、日々のケアをしていくことが、とても大事

将来の自分へのご褒美になります

ちゃんとやっててよかったと思うときが絶対くるので、こつこつお手入れしていきましょう

歯はもはや食欲を満たすためだけのものではありません、お顔の印象はお口です！栄養をとる、要は体を作る入口はお口なんです！！！

いつまでも素敵な笑顔でおもいっきり笑いましょう

そーいえば最近歯医者さん行ってないなーという方は、コロナが落ち着いたら、体調がよくなったらぜひお近くの歯医者さんに行って診てもらいましょう★　

当院では、初めてのクリーニング希望の方や、前回の検診から時間があいてしまった方は1時間、しっかりお時間いただいて、歯ブラシの指導までしていきますので、お電話でご予約状況の確認をしてからいらしていただくのが安心です

なお、クリーニングや検診、通常の治療にかんしましては、緊急事態宣言が解かれる5月7日からの予定になっております。

それまでは、お痛みのある方や、はずれてしまったところがあるなど、急患の方のみ、受けしております。

症状のあるかたはいつでもお気軽にご連絡ください

歯並びは審美的な問題だけでしょ～　見た目気にしない自分には関係ない～贅沢～

って思っている方が多いと感じている今日この頃です。

はい、たしかに保険がきかない診療なので少々お高く感じるかもしれません。

ただ治療期間、今後のメリットなどを知ると考えがかわるかも？

まず、小児矯正についてざっくりご説明します

乳歯から永久歯にはえかわる前から始めるのがベストです。

体の成長とともに、顎も成長していくのですが、顎があまり成長しないと永久歯の生えるスペースがなく

歯並びが悪くなってしまうというのがよくあるケースなのです

小児矯正でやることは顎の成長を器具を使って助けてあげることで、抜歯をせずに治療できる可能性が

ぐっと上がる、将来の為を考えた治療です。またうけくちなども早期であれば簡単な装置で治せることも

また、最近感じるのは、矯正は子供がするものとゆう認識の方もとても多いと感じます。

正直、気づいたとき！気になったとき！が矯正をするタイミングだと感じます

30代、40代でももっと上のかたも少なくないので、今更だしな～と思ってる方はその時がチャンスかもしれませんね

大人の矯正の場合は、すでに永久歯がすべて生えそろっている状態です。顎の成長は見込めません。

とゆうことは、スペースを確保しながら歯を並べていくとゆうことになります。

そのスペースの確保には矯正の方法によって様々です。

そして、歯並びが悪いと噛むはずのところが噛んでおらず、一部の歯に大きな負担となり長期的に

その負担が続くことで、その歯が折れてしまったり、虫歯ができやすかったり、歯周病が進行しやすくなったり、笑顔に自信がもてなかったり・・・悩みやリスクは人によって様々です

歯の生え方が原因でみがきずらく、虫歯になり、また虫歯になりと治療を重ねていくことになると最終的に・・・

実際の研究から、「８０２０運動」（80歳で20本歯を残せる）の達成できたのは歯並びに問題ない人。

ようは歯並びに問題のある方は80歳で20本残ってる方がいないとゆう驚きの現実

あの時治療しておけば・・・という後悔はしてほしくないと日々願っております。

じゃあ私の歯並びは大丈夫かな？と思った方は、ぜひ矯正の無料相談にいらしてください（予約制につき、お電話でご予約ください）

今回は、電動歯ブラシのありがちなみすていくと使い方について

ちょっとだけお話ししていこうと思います。

実はせっかく電動の高性能な歯ブラシを使ってるのに、使いこなせてない方とっても多い問題！！

ダメ①　電動歯ブラシはブラシが高速で動いているのに、歯磨き本体を動かして手磨き用の歯ブラシのように動かしてる

　　　　　電動歯ブラシは高速で動いて汚れをとっていきます。ブラシ部分を歯面にあてて一本ずつみがいてみてください

ダメ②　ブラシヘッドをぐいぐいおしつけて磨いている

　　　　　電動歯ブラシは汚れをどんどんとってくれる！が、過度の力を加えてしまうとかえってはぐきにダメージをあててしまうことも

ダメ③　ブラシのヘッドを定期的に交換していない

　　　　　手用の歯ブラシも定期的に交換が必要です。衛生的に考えて、お口の中の菌たちを毎日こそげ落としてくれています。

　　　　　ただ、毎日のことなのでブラシの劣化はさけられません。定期的に交換することで本来の力を発揮できます！！

ダメ④　形状やサイズ、ブラシの毛質など適当なものを選んでつかっている

　　　　　人によって、歯並びや汚れのつきやすさは違います。また、その人自身もずーっとおんなじではないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分のお口に合った形や素材を選ぶことでより磨ける範囲が倍増！！

そして、大事なことをもう一つ。

電動歯ブラシは歯を磨くことにはとても優れていますが、昨今話題になっている歯周病にはなかなか使いこなすのは難しそうです。

ではぐきを中心に磨く事が人と差をつけるコツです

また、寝てるときに増殖します。とゆうことは、寝る前にどれだけお口の中を清潔にするかがポイントです

フロスや歯間ブラシ、洗口液など、ご自身にあったご自宅でのケアもあわせてご使用いただくことをおすすめします。

まずは無理せず、楽しく歯磨きしましょ

やる気でないな～

って時ありませんか？？もしかしてドーパミン不足かも

え？ドーパミンってなんぞ？って思う方がほとんどだと思います。

実は「やる気・っ達成感」にかかわるホルモンで快楽ホルモンとも呼ばれます。

気持ちを前向きにしてくれる作用があるんです！！朗報ですね

なので、やる気でないな～ってときはドーパミン

でもどーやって増やせるの？

それが、とっても簡単で　よく噛んで食べるとドーパミンの分泌が促進されるんです！！簡単

なので早食いは禁物ですよーやわらかーいものばっかり食べるのもNG

しかも、よく噛んで食べるとセロトニンの分泌も促進されるんです

はい、また横文字ですねー

セロトニンってゆうのはこころのバランスを整える重要なホルモンです。

セロトニンが不足してしまうと精神のバランスが崩れやすくなるといわれてるんです

そう、噛むだけで唾液もたくさん出て、虫歯予防にもなるし、やる気も出て気持ちを落ち着かせてくれる

やる！！やりますよね？やりましょう！！まわりの人にもうんちく教えてあげてください！！

ただ、加糖のガムをずーっと食べ続けると逆に虫歯の危険が

ガムを食べるなら代用甘味料キシリトール100％！！虫歯予防、歯の強化もお助けしてくれるんです

仕事の時、家事してる時なんかもガムをかむだけでいいことあるーそんなささやかな幸せ

みんなでシェアしましょー

ガムでおすすめは「ポスカF」　個人的にマスカットおすすめでーす　当院でも買えますのでガム買うだけでもお気軽にどーぞ

抜けてしまった、あるいは抜かなけらばいけなくなってしまった・・

抜いたところそのままにしてませんか？

ブリッジは両隣の歯を大きく削らなければいけない

健康な歯は削りたくない！！とりあえずインプラントも今は経済的に

厳しいから、とりあえず入れ歯入れとこってゆう方も実際少なくありません・・・

入れ歯は取り外しができるので清掃性が良いのがメリットのひとつでもありますが

そのメリットがデメリットにもなるんです

どきっ　とした方もいらっしゃるのでは？そう、面倒くさくなってつけなくなってしまう方も

少なくないのが現状です

両隣の歯を守るために作った入れ歯なのに、使わなければ隣の歯が倒れてきてしまったり、

噛みづらくて反対側の顎をずっと使ってたら反対側にも不調が・・・

なんていう悪循環を生んでしまうことも！！実際に大きな問題なんです

隣の歯を守るためにしたことが、結果的にお口全体のトラブルになってしまうなんてことも

実は噛むことによって脳の血流が増え、認知機能が活性化されることが分かっています。

噛みずらい　あまり噛まない食事　低栄養　噛まない事による認知機能の低下

と、どんどん健康寿命を短くしてしまうことになってしまいます

入れ歯は歯茎の状態、歯茎の下の骨の状態が変わっていくことによって痛みが出たりするものです。

定期的に調整が必要なので、我慢せずに歯医者さんで診てもらいましょう！！